請願活動に関するQ&A

「自然葬推進法の制定を求める請願書」に関するQ&A

Q1)
なぜ今、署名活動が必要なのですか?
A1)
法律を作るのは国会ですが、国会を構成する国会議員さんたちは、署名の数を気にして知りたがります。
議員さんに面談すると、「自然葬推進法案については、何人くらいの人が賛同しているの?」という質問をまず受けることとなります。
大勢の署名が集まれば、議員さんたちは、国民がそのような法律を必要であると要望していることを容易に理解することができます。
法を国会で可決してもらうには署名活動が必要となります。
Q2)
署名はだれがしてもいいのですか?
A2)
署名は誰でもできます。未成年者であっても投票ではないので、国民の一人として、署名という形で意思を表明することができます。
Q3)
集めた署名はどこに、どういう形で提出されるのですか?
A3)
国会や内閣に、持参して提出することとなります。
実際に受け取ってくれるのは、請願や陳情などの受付担当者になります。
Q4)
「自然葬推進法」はどういう流れで法制化されるのでしょうか?
A4)
自然葬推進法は、議員立法(内閣ではなく、国会議員が発議して作られる法律)となるため、一般的には、次のような流れで法制化されます。
まず、法案を受け取った議員さんが、その所属する政党内部で諮ります。
次に、政党間で意見調整がなされますが、最終的には、与党と野党との間で調整されることとなります。
与党も野党も意見調整ができたとすると、国会の中の公的機関である、内閣委員会というところで審議され、同委員会で可決されれば、衆議院、参議院で可決されることとなり、法制化が実現できます。
Q5)
「自然葬推進法」の進捗状況は、どのようにして把握できるのでしょうか?
A5)
進捗状況は、当会の会報誌である『再生』やホームページなどで公表していくこととなります。

簡潔にお答えを書き記しましたので、ご活用ください。
これら以外に関する質問・意見は、当面はお電話にて承ります。

いただいた質問の内容は、順次、書き加えていきます。

すすめる会事務局 槇野 平日10:00~17:00 事務局電話 ☎03-5577-6209

署名運動に関するお願い

署名運動にかかるお願いごと

(1)
署名はボールペンをお使いください。
(ただし、消せるボールペンは不可です)
(2)
会員自身の署名を忘れないようお願いします。
まず自身が署名してから、ご家族ご親族や友人知人の皆さんにお願いしていきましょう。
特に、ご夫婦やご家族の場合、苗字や住所に“〃”や“同上”の使用はなるべく避けてもらいましょう。
(3)
5つ(残り4つ)の欄をうめるのは、なかなかタイヘンなことです。もしかしたら、全部うまらないこともありますし、ご自身一人だけにとどまこともあるでしょう。
それでもかまいませんから、次に記す集約日に向けての提出にご協力ください。
・次回集約日…2025年6月13日(金)
(このあとも集約日を適宜設定していきます)
(4)
署名用紙(請願書)の余白には何も書かないでください。
特に、会に対するご意見ご要望がある場合は、別途便せんなどにお書きください。
なお、誠に恐縮ですが、封筒・切手等は皆さまのご負担をお願いいたします。
署名用紙は折りたたんでかまいません。