関東(エリア)

活動報告とお知らせ

 関東(エリア)では、昨年末から年初にかけて3会場で集会を開くことが出来ました。コロナへの配慮もあり少人数な集まりでしたが、このようなミニ集会をこれからも開催したいと思います。身近な開催場所の情報提供を皆様にお願いしたいと思っております。

「八千代集会」の報告

 前回の集会から、はや半年。師走を目前に未だマスクが外せないなか、少人数ながら会員同士の話し合いが出来たことは感謝です。
 話題の中心は自分の子供達(家族)に、どのようにこの会の主旨と実情を伝え、引き継いで行くかでした。それぞれ異なる状況を背負いつつ、思いの丈を語り合いました。
 今回は近隣の船橋からの参加者を交え、話が弾みました。会員がお互い、直に話を聴ける醍醐味がありました。
 西田副会長、藤田副会長の参加で、皆さんからの質問にも答えていただき、和やかに充実した時間を過ごしました。小さな集まりを重ねていく良さを実感したところです。

初の「市原集会」を終えて

 12月20日にJR内房線五井駅隣接のサンプラザにおいて初の「市原集会」を開いた。コロナが今のように広がる前に希望していた集会であったが、ようやくこぎつけたという感じである。遺品整理士の林恵子理事による実例を紹介しながら「生前整理と遺品整理」の講演を拝聴。生前整理は元気なうちに行うとの必要性を再認識した。
 次に30周年記念楽曲「神秘の森と凪いだ海」「荷をほどいて」を皆さんに聴いて頂く。自然葬のエッセンスにふれるひとときを楽しんだ。ハープの演奏をされたKさんが出席されていたので挨拶を頂くことが出来た。
 今回の集会開催前に会員外の人達に対するアピールを考えチラシを作成した。公民館などに掲出依頼をしたが市の許可が必要とのこと。すぐ対応したいので、自分の車の後部窓ガラスにA4二枚のチラシを貼って走行した。するとどうだろう公民館の駐車場で、車に戻ると数人の高齢者がこのチラシをみながら話をしている。そこで「関心がおありですか」と声をかけると「どんな集会ですか」との質問。自然葬についての説明と集会日時を話すと、手帳にメモされた。また、信号待ちで車を停車すると、後続の車が車間を詰めて確認しようとする様子が分かる。スーパーの駐車場ではチラシが欲しいと声をかけられた。市原市で初の集会であったので、大勢の参加者ではないものの、参加者の半数以上が会員ではない方が集まってくれた。会の存在を知って貰うために、これからますますの努力が必要だと思った。

「市川・浦安集会」に参加して

 連日の寒さとうってかわり、この日は寒さも和らぎ集会に出かけるにはとても良いお天気でした。10名ほどの参加者とスタッフ4名。会場には会の楽曲のオルゴールの調べが流れるなか、四角く囲まれたテーブルでお互いのマスク顔を見ながら、進行役の西田・藤田副会長から自己紹介。続いてスタッフ、参加者の皆さんの自己紹介。会とのきっかけや近況、自然葬への質問などが次々と紹介されました。独り身の今後のこと、山が丸坊主で墓石だらけ、暗い墓に入りたくない、自然葬をした海へ毎年足を運んでいるなど、どのお話も心に響くものでした。
 後半は、石川理事のご協力で記念楽曲を聴いたり、楽曲のハープ奏者のKさんからこの楽曲への思いも語っていただきました。また地元在住の林恵子理事が飛び入りで参加してくださり、生前整理・遺品整理のお話にも、たくさんの経験談やら質問が飛び出し、あっという間に時間がたってしまいました。心温まるミニ集会でしたが、会員でない方の参加がなかったことが残念です。参加された会員の皆様が、誰か一人でも手を繋いで来てくださることを願ってやみません。

「首都圏集会」のご案内

 コロナ禍で長い間開催出来なかった「首都圏集会」を下記の日程で開催いたします。

■日 時:
4月28日(金)13時~16時
■会 場:
東京ボランティア・市民活動センター会議室A(新宿区神楽河岸1-1)
「飯田橋駅」下車(JR、メトロ東西線・有楽町線・南北線、都営大江戸線)
※セントラルプラザ10階(エレベーターをご利用ください)
■参加費:
無料
自然葬に関しての質問・相談を中心に気軽に話し合える交流会にしたいと思います。会の自然葬担当者が丁寧に相談にあたります。会員だけではなく、お知り合いの方も誘って、気軽に声をかけあってご参加ください。

※お問い合わせは、本部事務局までお願いします。☎03-5577-6209